孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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駄詩一つ
文月
前略
あなたの活気が手元で広がったかのよう
封筒を開けたときに熱気を感じました
長らく封書などというものを忘れていた私は
葉書やその他の機会のように
文字だけ飛ばすことに慣れ過ぎたようです
文章という
文字だけでも言葉だけでもない
一つの情景を
この月に送ってくれたことが
うれしくてなりません
この月もまもなく暮れて
あなたの葉もいっそう茂るでしょう
稲もまもなく中干しが終わり
豊穣への力を蓄えるようです
暑さにどうか気をつけて
あなたの前途が
実りの季節に拡がる道でありますように
草々
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