孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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先週の更新をうっかり忘れておりました。すみません。
本当ならば先週お伝えするのに恰好の話題だったのですが、今回は祗園祭のことを書こうと思います。
私は今年の祗園祭に学生アルバイトとして参加しました。神幸祭において神輿を運ぶ行列に参加し、太鼓を運ぶという仕事でした。
祗園祭というと、山鉾巡行がメインイベントとして思い出されるのでありましょうが(ヘタをすると宵山の方が祭のクライマックスなのかも知れません。人出で言えばそうなのでしょう。)、神事としての本来の祗園祭の意義は、八坂神社から四条寺町にある御旅所へ神々を運ぶ神幸祭と、その一週間後に八坂神社へと神々を返す還幸祭にあるのです。
昼間の巡行に比べて地味とはいえ、それでも立派なお祭りです。神々を喜ばせるために綺麗な装飾を施された神輿、太鼓、何か分からないけど矛のようなもの、それに雅楽の演奏も伴ってなかなか見応えのある行列であります。昼間ほど人出も多くないので楽しく観光できるイベントだと思います。
私は見られる行列の側にいましたが、そちらの視点もなかなか楽しめるものでありました。辿るコースは、普段では絶対にど真ん中を歩けないような大通りあり、意外と通ったことの無かった趣深い小径あり、大変興味深いものでした。定点から流れていく行列を見るよりも、行列にまじって流れてゆく景色を眺めている方が私は楽しいと思いました。
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