孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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今日で八月も終わりですね。世の小中学生たちは今ごろ夏休みの宿題に追われているのでしょうか。ふと暦を見ると、今年は九月の一日二日が土曜日と日曜日。始業式まではもう少し暇がありそうです。
ところで、思い出すのは自らの小学校時代。昔は土曜日にも学校があったのだよ、なんて今の小学生に聞かせたなら彼らは好奇の目でこちらを見るだらうか、なんて想像すること自体がもうオッサン。しかしながら、ジェネレーションギャップは確実に広がってきているのでありまして、それが証拠に彼らは、昔は土曜日にも学校があったのだよ、という事実を知らないのです。多分。
土曜日に学校があった頃の、午前中で放たれるあの解放感が好きでした。家に帰って吉本新喜劇か何か見ながらお昼を食べて午後はまた友達の家に遊びに行くといういつものパターン。懐かしいなア。土日の二日間がまるまる休みになってしまうと、もはや「休み」という感覚すら存在せず、ただただ虚無の時間が流れてゆくばかり。結局ダラダラしてしまって、私は今でもあまり週休二日を良く思っていません。
なんて小言を言っていたって、見方を変えれば、休日に何もできず寝ているだけの私が悪いのでありまして、いまこの歳になってあの頃よりも幾分可塑性に富んだ生活をするようになって、急に一日ぽっかり予定が空いたりしたときに、自分の「休みベタ」さに嫌気がさすこともあります。いまの小学生には、二日間の休みを存分に生かして大いに遊び、また、そうしてリフレッシュした頭と身体で大いに学んでいただきたいものです。
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