孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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先日、部屋の片付けをしていたところ、以前に自分自身が書いた感想文、小論文、交換日記(懐かしい響きである)といったものが大量に出てきた。いつも片付け中にこのようなものが出てくると、どうしても読み返してしまい、なかなか片付けが終わらなくなってしまうのだが、この時の私も例外ではなかった。
読み返してみると、稚拙な文章の並びに、なんとも恥ずかしい思いがした。だが、その反面、確かにその文章を書いたのは過去の自分自身であるのに、今の自分には到底思いつかないような考えが並んでいることが、不思議であり、面白くもあった。そういえば、友人は捨てるつもりだった過去の自分の日記を読み返して、捨てるのをやめたとか言っていたなぁ。そんなことを思い出す頃には、読み返し始めたときに感じた、捨ててしまいたいという衝動はなくなっていた。
人間は、人との出会い、環境、自分の経験等を通して考え方が変わっていく。だからこそ、きっとその瞬間の自分自身にしか抱くことのできない思いや考え方があるのだろう。
これからは、些細なことでも構わないから、自分のその時の思いや考えを文章として残していこうと思った。PR
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