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孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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昨日は節分でしたね。毎年豆まきと太巻きのまるかぶりは欠かしていない月曜日担当者です。
今年は南南東らしく、福がやってくるように無言でかぶりつきました。豆も年の数だけ食べたし・・・数えプラス一個で。なんだか手のひらいっぱいに豆が転がっているのを見ると、年をとったなぁと年末に感じた、時の早さというものを思い出したりなんかします。
何度か私のバイトの話をしてきたと思います。塾講師のお話です。私は地下鉄と近鉄を利用していつもバイト先へ向かっているのですが、いつも移動時間は無駄だなぁと思っていたわけです。その場しのぎに本を読んだり音楽を聴いたりしていました。しかし、デイリー孝太郎で移動時間についての話を読んでからは、なんとなく自分の意識の変化を感じました。車内へ乗ってきた人が座ったとたんに本を開き、熱心に続きを読み始める。なんだかせわしないなぁと自分の時の流れを乱された感覚を覚えたのです。
時間は取り戻せない、とても貴重なものです。無駄な時間ほど「もったいない」と感じるものはないでしょう。しかし、「もったいない」と感じることはその人の主観的な部分の問題であり、強制することも制限することもできません。もちろん、本を開いたその人は移動時間とは無駄な時間なのでしょう。しかし、公共の場を私的な空間に変換しているように感じられてしまったのです。
世界に流れている時間をどう感じるかは主観的なものです。百人いたら百通りの時間があるのです。せわしない人と一緒にいたら、自分の時間が短くなってしまったように感じたり、のんびりな人と一緒にいたら、自分の時間が長くなったように感じたり。人の時間の感覚には影響力がありそうです。
本を読み出した人の時間の感覚は、無駄な時間を有効活用しようとするちょっとせっかちなものに感じられました。私の移動時間はせっかちさに影響されつつも、自分の時間の余裕に気付かされような気がします。
そして乗り換えのために車外に出たとき、あ、孝太郎更新できそうと感じたことは言うまでもありません。
最後に、今日は感じたものを言葉するのが難しくちぐはぐな文章になってしまい、申し訳ありませんでした。
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