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節分にはきまって雪が降るような気がしていたが、今日は小雨が降っていた。
部屋の中に閉じこもっているとそんなことにも気付かないが、近所の神社でいろいろな行事があって、今年は家族で出かけた。
しかし、実は外にも出ずに、期末レポートを作成するに力を入れるべきだった。締切間近にならないと書き上げられずに、ぐだぐだとやってしまうのである。
ところで、講義というやつは、ひとつにつきせいぜい週に90分しかないものであって、半期あわせても20時間程である。考えてみれば、20時間話をきいただけで何か身に着くかと問われたときに、たくさん学べましたと自信を持って言える科目はほとんどない。やはりなんらかの時間外活動が求められるべきものであるだろうし、レポートというやつも、こういう観点から必要なものなのだといってもよい。むしろ、そう思ってやる方がよい、と言った方がいいのかもしれない。というのも、私の身の周りにも多くいるが、ネットで、テーマと関連していそうな記事を探して、見たものをそのままコピーして並べてレポートでございと提出する、あるいは誰かほかの人が作成したレポートを写して出して単位をもらう、というやり方をする者が多いようだからだ。
ネットで検索して…というやり方は、図書館で参考になりそうな文献を探し、読んで、…というやり方より、多くの場合早く手軽にすむけれども、その分見過ごすことも多かろう。当然、ネットは多いに活用すべきである。しかし多くの人がまだちゃんと利用する術を身につけていないのではないか。
そういえば、小学生のころ、イタリアを調べるのに、図書館へ足を運んで何冊も本を借りてきて、まとめて発表したことがあった。節分の思い出をたどっていった先に思いがけずそのことが浮かんできたのだが、これが発表や本の内容など、実によく記憶にのこっている。