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2/1
 二月になりました。明後日は節分です。
 まぁ大変、節分だというのに何の予定も入ってないわ!このままじゃ一人寂しく節分を過ごすことになっちゃう!…ということには、ならない。また、「おっ今日は節分だってのに残業かい。ご苦労さんだねえ。」「いやーどうせ予定なんか入ってなかったっすから、仕事入って安心したぐらいっすよ~」…とも、ならない。クリスマスじゃあるまいし。
 しかしながらクリスマスと節分の間にあるこの隔たりは果たして合理的なものなのでしょうか?「今日は節分だろ?お前には鬼のお面を用意して待ってるかわいい子供たちがいるじゃないか。…帰ってやれよ」という人情派の上司がいてもよさそうなもの。しかしそういったドラマが現実に起こらないのは、やはり周りのみんなが節分をそれほど重く見ていないからです。こういった権威付けというのは一般大衆の流動的な嗜好に左右されるものです。周りがクリスマスで騒いでいるからこそ、独りでいることに引け目を感じる。そういった引け目のエネルギーがまたクリスマスの権威付けに寄与しているのです。案外この世の価値というものは総て相対的なものかもしれないなと、またしても私は脱力するのでした。
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