孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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冬と言えば、どちらかというと暗いイメージがある。いきものたちも、夏の勢い盛んな様子とはうってかわって静まり、あるいは死んでしまう。
それでは私のような人間はどうかというと、さぶいさぶいと言いながら外から帰ってきて、ストーブとか炬燵とかのお世話になる。先日風呂に入っていて気付いたのだが、風呂に入って一番ほっとするのは冬じゃあなかろうか。あたたかいお茶なりコーヒーなりを飲んだときのやすらぎみたいなものも、冬ならではのものとも言えそうである。厳しい寒さの中に居らされてこそ、ほっとすることができているようである。(最近はとても厳しい寒さとも言えないかもしれないけれど)。逆に、夏ともなると、いろんなことが騒がしいし、浮かれた心持になっていた気がする。
思えば、何かと騒々しい世の中だ。どうも、これまで多くのあたたかみを見過ごしてきたようだ、と静かな冷たい風に吹かれながら考えた。
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