孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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最近、ほぼ毎週、NHK総合テレビで放映されている「プロフェッショナル 仕事の流儀」を私は見ている。知っている人も多いとは思うが、これは、様々な分野の第一線で活躍しているプロフェッショナルの仕事や、その仕事における信念などを紹介するドキュメンタリー番組である。
テレビ番組であるから、その仕事のある一面しか取り上げられていなかったり、誇張されている部分もあったりして、番組の内容は、もしかしたら出演している人物が伝えたいこととは異なるものであるかもしれない。だが、私は、自分の職業、そして自分自身と向き合いながら人生を歩む中で、自分なりの信念や考えを持って仕事に取り組む人たちの姿を、この番組を通して見る度、心動かされる。尊敬、憧れ、単純に凄いと感心する気持ちなど、様々な感情が自分の中に沸き起こって、自分も将来、自分なりの信念を持って仕事に取り組む人でありたい、と思う。
私は、今まで単純に知的好奇心で進路を決めてきた。大学も勿論、知的好奇心のみで選択したため、現在学んでいることは、おそらく将来の職業に直結はしないだろう。これまでの選択を後悔する気持ちはないが、「とりあえず、働く傍ら趣味が続けられる仕事が見つかればそれでいいか」というような職業に対する安易な考え方は確実に薄れ始めている。
職業の選択は人生の二大選択のうちの一つであるという。自分の職業を決めるのは、もう決して遠い未来の話ではない。自分の人生がこれからどうなるかはわからないが、自分自身と再度向き合い、将来に向けて一歩一歩進んでいこうと思う。
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