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私は宿題というやつがだされると、提出期限ぎりぎりまでかかってしまう人である。
いつも間際になって重い腰をあげ、がーっとやって提出する。
ときどきそれを反省して、宿題の出された日にとりかかることもあるが、大抵の場合、途中で面倒になって、結局間際までほったらかしにしてしまう。
この「ズルズル症」であるが、これの特徴は、たとえ同じ課題が出されたとしても、提出期限が3日後なら3日かかるし、1週間後なら1週間かかる、という点である。
要は、朝プリントを渡されて、今日の終わりの会には提出しなさい、みたいなことを言われたなら、1日もかからずに仕上げられるはずのものを、1週間以内に出せばよいと思うだけで、1週間かかるのだ。
「課題がある」状態のまま過ごすのはなかなか不健康なことであるし、有意義な時間の過ごし方なるものを実現するならば、やはり出来るものはさっさと片付けてしまった方がよいにきまっている。それができなくて困っている。
ときに茂木健一郎という人は、(この人は非常に多くの仕事を抱えているそうである)、思い立ったことはその瞬間、すぐに始めるのだという。それに、朝起きて、やるぞと思ったらもう仕事モードに入れるらしい。「瞬間集中」ができるというのだ。
これは大変うらやましい力だ。得てして我々は、考え付いたことを、「明日からやろう」「あれが終わったらやろう」などと考えがちである。仕事をするにも「コーヒーを飲んでから」とか言ってすぐやらない、あるいは余計なことを考えてなかなか集中しないものだ。
対策といってはなんだが、「昨日までのことを反省する、今からやるべきことや今日の目標を決める、それがどれだけできたか自己評価する」というサイクルを繰り返すことが自分の実力アップに効果的で、様々な部活でこの取り組みが行われていたりもするそうだが、これをやってみるというのはどうだろう。これでは毎日が期限のようなものであるから、ズルズルやる訳にもいかない。
よし、やろう、明日から。
…ではダメだ。今日から始めよう。