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今日はまたまたマナーのお話です。記念すべき私の第1回目の投稿の時には、電車でのお話をしたと思うのですが、今回はバスについての話です。

修学旅行生のマナーはかなり悪いですね。大声でしゃべったり、足を伸ばして座っていたり・・・。一番困っているのは、優先座席を譲らない、という点です。
この間私はそんな修学旅行生たちに、「優先座席だからおばあさんにかわってあげなさい」と思いっきり注意してみました。
中学生はまだまだ素直ですね。その後は、おじいさんにも席を譲っていました。
しかし、言われてできるのなら、マナーに関する責任は彼らの教師、もしくは学校側に責任があるのではないでしょうか?
制服を着て、学校、都道府県を代表しているわけですから、観光だけではなく、子どもたちを成長させるような教育を修学旅行にも組み込んでいってほしいものです。
また、修学旅行生を受け入れる京都府京都市のお偉いさんたちも、府民市民の普段の生活にきちっと配慮していただきたいものです。
バスが遅れたり、快適な乗車が損なわれたり。観光の町だからこそ、もっと京都住民の目線からも物事を把握してほしいですね。

少し話は変わりますが、心理学には交通の心理学という分野があります。その中で、歩行中や運転中には「匿名性」が働いて、攻撃的になってしまう、というものがあります。私もなんとなく身に覚えがあるなぁ・・・という感じなのですが、しかし、今回この「匿名性」、悪い面ばかりではないと感じたのです。
私がバスの中で中学生たちに注意を促すことができたのは、もちろん多少の勇気は必要だったにせよ、「匿名性」の力があったからではないでしょうか?
マナーが悪いのも「匿名性」、マナーを是正するのも「匿名性」。少し極論かもしれませんが、全く関係ないとは言い切れないと思います。
みなさんも「匿名性」を上手く使ってくださいね!
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