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最近、どうも気が緩んでいるのか、早くも中だるみのようなものがきてしまったのか、講義中もぼんやりとしていることが多い。先生の話も右耳から左耳へと流れていく。授業の内容から離れて、今日しなければならないことなどを頭の中で挙げていってみたり、取り留めのないことをぼんやり考えてみたりしているうちに、いつの間にか眠りの世界へ旅立ってしまうこともしばしばある。

そんな状態のまま、一昨日の夜、テレビをぼんやりと見ていたところ、突然「世の中につまらないことなんてない」という言葉が頭の中に浮かんだ。

今までつまらないと思っていた事柄も、自分が興味を持ちさえすれば、それは突然「面白いこと」に姿を変える。ある事柄と向き合って自分の興味が湧く部分を探し出すことによって、自分の中に新たに入ってくるその事柄に関する情報は、自分に様々な刺激を与えてくれるだろう。つまらないと思うのも、面白いと思うのも、全て自分次第だ。

そう考えると、今までの様々な事柄を聞き流していた時間が、途端に勿体なく思えてくる。自分次第で全てのことを面白く感じることができるなら、自分が自然と興味を持てないことには仕方がないと割り切って、つまらないと思うことには目を向けずにいるのは勿体ないと思ったのだ。どうしたって自分の中に入ってくる情報なら、面白いと思えたほうが良いと私は思う。そもそも、以前はどんなことであっても、自分の中に新たに入ってくることは面白く感じていたようにも思う。私は、いつの間にか、自分の知らないことを知る喜びや楽しさを忘れてしまっていたのかもしれない。

 

さあ、では明日から意欲的に授業に臨もう。そう思っていたはずなのに、昨日の授業もまたぼんやりと受けてしまった。「考えていたことをそのまますぐ実行できるなら苦労はしないか。少しずつ変えていこう。」と前向きに考える自分と、「実行できるかできないかも、自分次第だ。」と軽い自己嫌悪に陥る自分。二人の自分が心の中に生まれた。

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