孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最新TB
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよ冬だな!と感じるのは納戸に眠っていたストーブがまた活躍をはじめたからだろう。灯油のにおいが私をなんとなく懐かしい気持ちにさせてくれる。着火してからと火を消してからの少しの間は嫌な臭いがするのはわろし。
今日の気温はそんなに低くなかった。11月ってこんなもんだったろうか?と思うくらいである。私の友人には今年の3月くらいから京都に住み始めた人も多くいるのだが、「あの寒さ」を彼らに伝えるにはあと数か月か待てばよいのだろうか。
冬、この季節は正直言ってまだよくわからない。島崎藤村の「三人の訪問者」を読んだことがあるのを思い出した。いやぁ、冬がまったくもって負のものだなんて思っちゃいませんよ、良いと思いますよ、冬も。なんて言ってもやはり「そんなにお前は私を見損なっていたのか」と冬に怒られそうである。季節をappriciateするのも、ただ自然の中に立っているだけじゃ不十分な気がするね。
ところで、ここのところ暖冬暖冬と言われるのを聞いてなんだか寂しいなぁなんて思う私の家で、それほど寒くもないのにストーブが稼働中だ、と思うとちょっと情けなくなる。
冬こそあえて外に出よう。
PR
この記事にコメントする