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今日は何の日?
孝太郎の誕生日!
ということで今日は文学誌孝太郎の創刊記念日でした(勝手に制定しました(笑
B4一枚からはじまってもう2年。いや、まだ2年か、というような気もします。ずいぶんいろいろありましたから。楽しかった。ふわふわふわ。
しかし私は思い出にひたり過ぎてしまう傾向にあります。もうあれを超える素晴らしい日々はこないのではないかと。そうなるとどうしても過去にばかりに目がいって、ずるずると時間が過ぎてゆきます。
とはいえ、私もあと少しで二十歳ですから、「あれを超える日々」はきっとやってくるということが経験的に少しわかってきました。ある人の言葉に「過去はないのだ おまえが勝手に思いだしているだけではないか」というのがありますが、そうはいっても過去は、やはり無意識に美化しているのか、どこか独特な光を放って私を誘惑するのです。
こういう「思い出症候群」だった高校生の私は、こうしてひたってばかりいるのは何か違うぞ、と感じていて、そしてやっとはっきり意識したのが、いまが一番楽しいと思えればいいんやん、というごく簡単なことでした。
いまが一番楽しいを感じながら目指しながらやっていこう。もちろんいまというのも過去あってのもの。切り取っちゃえという訳ではありません。
今日は孝太郎へのアクセスがいつもより少し多くて、しかもデイリーより多かった。もしかしたら「あのひとたち」が11号を期待してくれていたのではないかと想像して、心がはずむとともに、はやくアップしなければ、と強く思いました。そして、生きている限り、遠く決して触れられない、あの人、あの場所、あの時間とも、つながっているんだな、という感覚を覚えました。