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合奏とかいって他人と音を合わせるときに気を遣うことの一つは、どうタイミングをあわせるかということだ。
だいたいは指揮者が前で棒をふっていて両者がそれにあわせる、ということになっているが、そういうさくらんぼ状の関係だけで表せるものでなくて、演奏者同士で息をあわせるというのも不可欠であることは言うまでもない。
しかし相手にあわせようあわせようとしてもズルズル遅れていったりして結局うまくいかない。で、やっぱり指揮者はまとめ役としてもいた方が良いということになる。
タイミング以外に何を合わせるのかと言われたらそれはまぁ音量とかいろいろあるのだけれど、タイミングがずれるのがきいていて最も失敗とわかりやすい(ずれることが一概に失敗であるとは言えないが)し説明もしやすい。
自分の音と他人の音が同時になるのだとすれば、自分が音を出すその瞬間まで相手も音をだしていないので、ちゃんと訓練していないと、「あれ、まだ音ださないのか!?」みたいなのが脳裏を過ってしまって結果遅れてしまったりする。相手に弾いてからよし聞こえたぜといって安心して自分も弾くなんてことはあらざるべきことだ。
ここでメンバー同士あるいは指揮者との信頼関係がとても大事なのですよなどと結論付けてしまうとなんだか安っぽいが、ひとつの音楽をつくるということは、先週書いたようにひとりひとり歌いながらしかも合わせなきゃならんというところが非常に難しいし(歌自体タイミングさえあってりゃ好き勝手に歌ってりゃいいってもんでもないしね)、なんとも奇跡的なもののように感じることがあるのだ、ということを伝えたい思いでいる。消化不良な文章ですがね。
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