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  今私は、ジムにいて、進まない自転車をこいでいる。そしてまたしても、ギリギリに原稿をひねり出そうと心身共に汗水垂らしているところだ。
  私は、運動が好きである。ので、ジムで延々ウォーキングや自転車をこいだりするのもそんなに苦ではない。筋トレはそんなに好きではないけれど。しかし、運動が嫌いな人というのも、当然、いる。
  以前予備校で、ある教諭がこんな話をしていた。
「私は北海道出身だけれども、小学生のある時、関西に引っ越してきた。その時、夏に水泳をやらされた。北海道で水泳なんぞやらなかった自分だから、当然、泳げない。けれども教師は、泳げるようになるまで私をプールに残した。北海道では、誰もがスキーを出来て当然だが、それを他の地域から来た人に強制したりしない。スキーはよくて、水泳は出来なくてはいけないなんて、一体誰が決めたんだ。」
  ─大体こんな話だったと思う。
  とりあえず私もそれにはナルホドと思った記憶がある。よく考えれば…いや、よく考えなくとも、水泳出来なくたって生活は送れる。勿論、スキーも同様である。では、なぜ学校という場で、我々は水泳をしなくてはならないのか。
  これは、水泳を子供たちにやらせるというのは、スポーツを子供たちに"楽しむもの"として捉えてほしいという意図があるように、私には思われる。水泳を、体育というより体を動かすレジャーの一環として、捉えて欲しいという意図である。レジャーだから、各地域・各シーズンに密着したスポーツを選ぶ。
  であるからつまり、結局は私の場合、強制はせずとも、北海道に行けば北海道にてスキーを存分に楽しむべきじゃないか、スキーなんてレジャー楽しいに決まってるんだから、という立場となり、予備校の教諭の言いたかったであろうことからちょっと違った主張に行き着いてしまう。
  しかしながらそれはやはり、運動が好き、ひいてはスキーが好きであるが故の、運動嫌いの気持ちを解さない私であるが故の主張であって、う―ん、やっぱり何とも言えない。一方で私は、数学が嫌いだからやりたくないと、ぶ―たれていたわけで…。ま、好きな科目や嫌いな科目は誰にだってあるよね、とそれだけの話な気がしてきたよ。笑
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