孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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「な」は「汝」「名」、大切に思う誰か。そしてその大切な誰かに優しく呼びかける終助詞であり、またその大切な誰かが間違えそうなときにはそっと禁止してあげる終助詞。
「に」は動作の終点を表す格助詞。私に、そしてあなたに。二人は互いに「似」ることを欲し、惹きあう。
「ぬ」は打消および完了。二人は否定しあい、二人の関係は終わる。ただし終止形の「ず」よりもやわらかい語感なのは、どうしても断定しきれない複雑な感情。素直になれないもどかしい音。
「ね」は「な」と同じく、呼びかける終助詞。「な」よりも強く、一度むこうを向いた相手をもう一度振り向かせる呼びかけ。
「の」はおそらく日本語でもっとも意味範囲の広い助詞。語や文節を結びつけ連体修飾語を作る。あらゆるものは二人と関係付けられ、世界は二人のものになってゆく。
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