孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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犬は可愛いものだ。私から見ても短い足で忙しく歩き回る姿はたまらない。転がり落ちるボールを必死に追いかけ、ついに捕まえて嬉しそうにくわえてくる様子を見ると童心に帰ったようなすがすがしい気持ちになる。何でこんなに上から目線なんだろう。いや、上から目線ではない。むしろ私の感情は犬の思うままに操られているように思う。そして、人間に操られると思えば死ぬほど腹が立つものだろうに、犬に操られていると思ってもそんな憎しみはちっとも湧いてこない。それは苦痛を快楽のように感じているということではなく、犬がもたらしてくれる雰囲気の心地よさに対して素直に反応している、ということに過ぎない。
こんな関係は、私の知る限り最も良い他者との関係であると思う。ではこれが愛なのか?しかし犬に対して抱く感情は、どうしても人間に対して抱く感情とは異なるものであろう。その辺は経験が特に足りないので何とも言えない。ただ、犬と共にいる雰囲気が自分を素直にしてくれる(時に素直以上のものにもしてしまう)のは確かである。それが他の空間ではなかなか得られないものであるだけに、一層犬といる時間は貴重なものに思えるのだろう。
しかし犬のみと一緒にいる時間は都合良く続いてはくれないもので、突如素直になりたくない者に自分の素直な姿を見られてしまうという恥ずかしい失敗をしでかしてしまうのである。そもそも私は犬を飼ってないのでこんなことは起こり得ないわけだが、そのうち必ず飼うつもりでいるので、注意しておかねばならないことだな、と思っている。
こんな関係は、私の知る限り最も良い他者との関係であると思う。ではこれが愛なのか?しかし犬に対して抱く感情は、どうしても人間に対して抱く感情とは異なるものであろう。その辺は経験が特に足りないので何とも言えない。ただ、犬と共にいる雰囲気が自分を素直にしてくれる(時に素直以上のものにもしてしまう)のは確かである。それが他の空間ではなかなか得られないものであるだけに、一層犬といる時間は貴重なものに思えるのだろう。
しかし犬のみと一緒にいる時間は都合良く続いてはくれないもので、突如素直になりたくない者に自分の素直な姿を見られてしまうという恥ずかしい失敗をしでかしてしまうのである。そもそも私は犬を飼ってないのでこんなことは起こり得ないわけだが、そのうち必ず飼うつもりでいるので、注意しておかねばならないことだな、と思っている。
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