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孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去る。
 この言葉を、一月にもこのデイリー孝太郎で使用したことが、なんだか随分前のことのような気がしながらも、この三ヶ月は、本当にあっという間に過ぎていったと思う。まさしく、一月は往って、二月は逃げて、三月はもうすぐ去っていってしまう。
 先日、まだまだ先だと思っていた、姉の結婚式があった。結婚式というと、教会で行うキリスト教式のイメージが私の中では強いのだが、姉の結婚式は、神前式であった。
 母も、結婚式は神前式だったらしく、神前式は良いものだという話を耳にしていたが、結婚式に参加したこともなく、ましてや神前式の雰囲気などわからない私は、どうもピンとこなかった。
 しかし、実際のところ、厳かな雰囲気の中、新郎新婦とその親族だけで行われる神前式は、本当に良かった。しきたりに則って進められていく式は、確かに堅苦しくもあるけれど、所々で響く雅楽の音や、静かな式に漂う、あの少し張りつめた清らかな雰囲気に、私はとても惹かれた。式の感想を、何か他の言葉でも表現したいけれど、今は「良かった」以外の言葉は思い浮かばない。
 正直なところ、今まで結婚式に対する願望や夢のようなものはあまりなかったのだけれど、姉の結婚式に参列して、自分も結婚式は、きっと日本でしか挙げられないであろう、神前式がいいと、ぼんやり思った。
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