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ネックウォーマーなるものを、最近寒いので愛用している。輪っか状になっていて頭からすっぽりとかぶるだけで手軽にあったかい。暑くなれば外してコンパクトに持ち歩けるという点でマフラーよりも機能性が高い。そんな便利なネックウォーマーだが、ファッション的な観点ではマフラーに若干ひけをとり、「鞭打ちか」などと揶揄されること頻りである。

マフラーが何ぼのもんじゃいと多少ムキになって、ウィキペディアを調べたりすると、日本でのマフラーの歴史は意外と古く、江戸時代に遡るらしい。往時にはマフラーは隠居がするもので若者が装着すると病人だと思われたらしい。江戸時代の若者に共感した私は、マフラーだろうがネックウォーマーだろうが、首が暖かいのは幸せだね、という気分になっていた。

ところで、ウィキペディアによればファッションとしてのマフラーが流行ったのは2004年以降のことらしい。首を飾るという感覚はむしろ異端なのかもしれない。アニメの首が折れそうなぐらいに細く描かれるのは、ある意味首の理想像であろう。頭部の胴体からの断絶を示すため、首は出来るだけシンプルに目立たないようにしておいたほうが美しいということである。

そう考えるともっとも美しいのは、私が持っているような目立たない単色のネックウォーマーということにはならないだろうか!?

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