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  火曜日の記事を読んでいて、昔は三時のおやつ、五時のおやつ、六時の味噌汁を欠かさず食っていてデブってたことを思い出しました。
六、七年経つのですが体重は身長ほど変わってません。いや身長だって変わってねぇけどさ。
  それはいいとして、今は昔ほどガツガツ食ってません。それは勿論年をとるにつれて身の丈に合った量というものが分かってきたからってのもあるのでしょうが、それよりも写真で自分の姿を見たときからか、体重計に乗っかったときからか、今のままデブってるのは嫌だって思いが芽生えたのが何よりの原因だったのでしょう。自分は過剰な食欲に身を委ねてはいけないのだとわかったのです。この失敗によって、いつもいつも腹一杯食っててはいけないんだなという思いが心のどこかに度々現れるようになりました。そして段々食う量は減っていきました。やがて減った量でも満足できるようになり、体格も普通になっていきました。食べる量を自分の体に合わせることに成功したという点で、私は失敗によって成長したのです。
  自分の記憶をたどってみるとなぜか失敗ばかりが浮かんでくるものです。確かに今までしでかした失敗は数多いですが、かといって全然成功したことがないわけでもないはずです。ではなぜ失敗ばかりが浮かぶのかというと、失敗の方が頭に残りやすいからなんでしょうね。で何で残りやすいのかというと、失敗によって生まれた特徴や考え方が今の自分にも残っているからではないかと思うのです。しかもそうした特徴や考え方というのは、失敗を繰り返さないようにと努力した形跡、あるいは結果を持つので、どちらかというと自分の長所だと言えるものが多いのではないでしょうか。無論記憶に残っている過去の失敗のすべてに努力の跡などが見られるわけではないけれど、それでも今の自分とつながるものは多いように思います。
  自分の失敗談を自慢話のように言うのは単なる愚痴で、それはそれで面白いものですが、今の自分の考え方などがそもそもどこからきたんだろうかとか、失敗が失敗のままになってないかなーとか、たまには考えてみてもいいと思いました。
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