孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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北京五輪の開会式の入場行進を見ながらこれを書いています。〆切ぎりぎりです。
入場する国の名前が、まずフランス語と英語で(IOCの公用語であるため)読まれて、最後に開催国の言語で読まれるわけでありますけれども、欧米の都市が開催国だったりすると同じような発音が三回連呼されるばかりで実にシュールです。
そこんところ今年は中国語なので、中国語ではどんな発音になるのだろうという楽しみも持ちつつ入場行進を見ております。
中国語の発音、それから選手団代表の持っているプラカードに書いてある文字を見て思うのは、どの文字がどんな発音をしているのかが非常に分かりやすいと言うこと。例えば日本語だと「は」と書いても「ふぁ」と書いても音の長さは変わらないけれども文字数は違っているし、朝鮮語なんかは中国語に忠実なふりをして、パッチムなんていう発音されない部分があったり、それが前後関係によって発音されたりと忙しいのです。中国語は一文字一音節!長母音と短母音の区別もない!(あんまり詳しくないので多分ですが)実に簡潔で合理的な文字体系。これって案外珍しいことなのです。
中国文化の特異性が開会式ひとつ見てもいろいろと分かるのでした。
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