孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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ビッグバン理論というのがある。
それが起こったとき(確かに起こったものとして)、それをわれわれが遠く離れたところから眺めていたならば(そうすることが可能だとして)、多分、その「大爆発」に伴われそうなどんな音も我々が聞くことはないだろうから、なんとなく拍子ぬけするだろう。
無重力状態で、ビー玉大の金属球と、同じくらいの大きさの水滴をゆっくりぶつけると、水の性質からして、金属球にビシャっとまとわりついて、水に金属球が覆われた状態になる、というのは間違っていて、水は表面張力というやつで球形を保とうとするし、金属は水をはじくので、金属球とくっつきはするけど水の中に金属が入った状態になったりはしない。球がふたつ並んでくっついたようになる。
同じく無重力下で、たとえば宇宙ステーションの中で、水を浮かべるとする。分量は、直径で3、4mとしよう。どうにかして人がその中に入っているとして(大きい浴槽にたっぷり湯をはってそこに潜っているときに地球からの重力と浴槽が消えてしまったらできそうだ(無理だが))、その人は窒息する前にその水の玉の中から抜け出られるだろうか。
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