孝太郎編集員と、ゲストの方とで、かわるがわる記事を書いてゆきます。孝太郎本体に関するお知らせ(ex.第○号を出しました!)をここですることもあります。
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一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去る。
よく耳にする言葉だが、本当にその通りだと思う。正月が明けて、一月になったばかりだと思っていたのに、いつの間にかもう中旬である。普段から、月日の流れの早さを意識することは多いが、一月から三月にかけては、より一層それを感じる気がするから不思議なものだ。
時が過ぎ去っていくのを非常に早く感じる状況というのは、二種類あると思う。
まず一つは、何をするわけでもなく、ぼんやりと毎日を怠惰に過ごした場合。あるとき、ふっと自分が過ごした時間を振り返ってみても、何か出来事や変化があったわけでもないので、あっという間に月日が過ぎてしまったように感じる。この場合は、何もしないまま、こんなに時間が経ってしまったのかと、振り返ってから、焦りや後悔の気持ちが出てくることも多い。
もう一つは、逆にとても充実した日々を送っている場合。やりたいこと、やらなければならないことを一つ一つこなして忙しい毎日を過ごし、いつの間にか月日が経っている。こちらの場合でも、月日が経つうちに、自由に過ごせる時間が残り少なくなったり、やらなければならないことの期限が迫ってきたりして、焦ることはあるものの、怠惰に過ごした場合とは違って、充実感や満足感を得ることができるだろう。
講義があって、テストがあって、春休みを迎えて…。きっと今年も、去年までと同じように、気づけば三月になっているに違いない。けれど、振り返ってみたときに、それまでの日々が空虚なものだと感じないように、充実した日々だったと思えるように、行動していこうと改めて思った。
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